2012年8月29日水曜日

京都市未来まりづくりミーティングに参加して。


京都市民から無作為に7000名を選び、参加を呼びかけた京都市未来まちづくりミーティングがこの8月19日、25日、27日の3回にわたり開催されその全てが終了しました。この3回で150名近くの市民の方が参加され、日常で感じておられる「ほっとけない」ことをお聞きすることができました。
私は、8月19日、27日と2回ファシリテーター役として参加し、のべ20名近い方から直接お話しをお聞きし、それぞれの方の「ほっとけない」ことを可視化することができました。それで何とか役割を果たせてほっとしています。
今後は、この3日間で集めた、皆さんの「ほっとけない」から重要と考えられるテーマを選び、そのテーマを解決するための新たな未来まちづくり委員の募集に入ります。
このブログの読者の方で、京都市の未来をともに創っていこうと思われる方、是非京都市未来まちづくり委員への応募をお待ちしております。委員募集に関する情報もこちらのブログでもお伝えしていきます。

京都イノベーションオフィスは、まちづくりの活動を応援します。会議や、資料づくりなどの作業場所としてもご利用ください。利用料などご相談に応じます。

詳しくはことらを
http://www.ki-office.co.jp/

2012年8月28日火曜日

京都イノベーションオフィス「起業塾」開催します。


京都イノベーションオフィスでは、
起業家をサポートするサービスオフィスとしてスモールオフィス、シェアオフィスを運営しております。

今回、起業を目指している方向けに
2012年10月6日より、10月13日、10月20日、11月3日4回シリーズで「起業塾」を開催いたします。

講師陣は、当オフィスのアドバイザである、チームサムライ 社会保険労務士 木下和正氏、税理士 安田有一氏、行政書士 北舎 宏文氏、生産性本部認定経営コンサルタント 平井嘉人氏が担当します。

当「起業塾」では、真剣に起業を検討する方に、労務、法務、税務、資金調達という点に絞込み、失敗しない起業のあり方をお伝えします。

お申し込みは以下のサイトから可能です。
起業塾お申し込み http://kokucheese.com/event/index/50372/

2012年8月27日月曜日

京都迎賓館を参観してきました。

週末に京都御所内にある京都迎賓館を参観して来ました。
京都迎賓館は日本の歴史、文化を象徴する京都で、海外からの賓客を迎え、日本への理解と友好を深めていただくことを目的に建設した国の迎賓施設だそうです。日本の伝統的な住居である入母屋屋根と数奇屋造りで、築地塀を巡らせています。建具、表具、畳、錺金物、竹垣などに京都を代表する伝統技能者の技を活用し、西陣織や蒔絵、漆などの伝統的技能を凝らした多くの調度品が配置されています。
この迎賓館は普段は非公開ですが、通常訪れる賓客も少ないこの暑い8月に、事前の申し込みにより見学出来ます。内部にはボランティアスタッフの方々が随所に立たれ、詳しい説明もしていただけます。
この施設は平成17年に完成し、現在までに77組の来賓があったそうです。月平均1組弱ですね。利用頻度として少ない気もしますが、室町の呉服屋さんがどんどん廃業するのを目の当たりに見ていると、こうした施設を作って伝統技能を継承していくことに価値があると思います。ただし、この技能は外国の方々だけでなく、日本人にこそアピールして欲しいので、見学の機会はもっと増やしていただきたいものです。

2012年8月26日日曜日

「起業塾」開催のお知らせ


京都イノベーションオフィスでは、2012年10月6日より4回シリーズで「起業塾」を開催します。
当オフィスのアドバイザが講師をつとめます。

詳しくは当オフィスのWebサイトをご覧ください。

http://www.ki-office.co.jp/info/e30.html

2012年8月25日土曜日

京都イノベーションオフィスのアドバイザ

京都イノベーションオフィスには、税務・会計、法務、人事・労務、資金調達、マネジメント等様々な分野の専門家の方がアドバイザとしておられます。 それぞれのアドバイザのプロフィール紹介を掲載しましたので、こちらをご参照ください。

http://www.ki-office.co.jp/info/c4-.html                                                    
あと10月に、アドバイザが講師となり、起業を考えておられる方に対して、起業塾を開催いたします。

2012年8月24日金曜日

お地蔵さんを檻から解放したい

京都の街角でよく見掛けるのがお地蔵さん。それも普通のお宅の玄関先だったり、事務所やマンションの一角にあったりと、東京ではあまり見掛けない光景です。京都の街には本当にお地蔵さんが溶け込んでいるのだなと感じます。でも、違和感を覚えることがひとつ。それは街中のお地蔵さんのかなりの数が鉄柵で覆われ、まるで檻の中に入れられていることです。まさかお地蔵様が夜な夜な出歩く訳でもないでしょうから、ああして囲っておかないと何か悪さをする人達がいるのでしょうか?お賽銭やお供えを泥棒するとか、髭の落書きをするとか…  街角の風景としては、やはりお地蔵さんが何げに佇んでいる姿に風情がありますよね。そもそも昔はあんな檻には囲われていなかった気がするのですが、私の記憶違いでしょうか。出来ればお地蔵さんを檻から解放してあげたいと思ってしまいます。  でも、この時期ちょっとだけお地蔵さんが檻から解放されるのですね。それは地蔵盆です。先週末は、あちこちで地蔵盆のお祭りが行われていましたが、この間はお地蔵さんも、扉が開けられたり、室内に祀られたりするのですね。今週末に地蔵盆が予定されている所も多い様ですが、京都イノベーションオフィスがある地域では、あまり地蔵盆を見掛けません。祇園祭の山鉾町であるため、皆7月で精根使い果たしているのでしょうか。祇園祭はもちろん街の誇りではありますが、福引やゲームや宴会もある地蔵盆が少しうらやましかったりして... 京都イノベーションんオフィス http://www.ki-office.co.jp/index.html

2012年8月23日木曜日

シルク座映画会

明日、明後日の8月24日(金)と25日(土)には、私がアドバイザをつとめる、京都イノベーションオフィスにも近い四条烏丸の京都産業会館8階のシルクホールで、名画上映会が開催されます。 詳しくは以下を参照ください。http://www.ki-office.co.jp/